昨日のマップカメラに続き、本日ヨドバシカメラから段ボールが届きました。
この一週間、「欲しいなぁ、けど10万円オーバーだしなぁ・・・」と悩み続けた結果、自分のやりたい＆チャレンジしたい撮影スタイルを目指すための勉強代として、というか後戻りできないよう自分で自分の背中を押す目的で「買っちった」。
マイクロフォーサーズ用短焦点レンズ 「KOSINA Voigtlander NOKTON 10.5mm F0.95 」NOKTONシリーズの一番広角なモデルを購入！
焦点距離10.5mm（35mm換算で21mm)という広角単焦点レンズでF値は0.95。とにかく明るいレンズなことに加え、電子接点がない＝完全マニュアルなレンズです。
フォーカスだけでなく、シャッタースピードと絞りとISOと全部考えて自分で設定して撮影する。本当に写真の基礎技術を習得するために、いばらの道を歩んでいこうと。その友としてこのレンズを選びました。
武骨な感じで所有感も満たされています。（外で撮影できない現状、むしろ今はこの喜びしかない）
愛機「OM-D E-M-5mk2」に装着。なかなかごっついですが、持った感じもごっつい＝重いです(レンズ単体で585g)。そのうえでフルマニュアル操作。絞りのリングを回したときにクリック感。所有感同様「俺、カメラ扱ってるぜ感」をたっぷり感じることができることでしょう、きっと。
せっかく手元に届いたので何か撮ろうと・・・
F値開放0.95、最短撮影距離ギリギリ（20cm弱）まで寄って撮影。明かりは部屋のシーリングライトのみ。
・背景ボケるなー
・けど被写界深度浅いからピント合わせ難しい・・・（実際、上の写真も拡大して確認すると、りんちゃんの瞳にピントを合わせたつもりが来ていない）
・ていうか、明るすぎ！（実はこの画像は3枚目。前2枚は白飛びしてボツ）
実際に撮影するときには多少は絞るだろうから、ピントと露出については多少は楽にはなるだろうけれど、実戦でどこまでまともに撮影できるのか、今は自信がありませんが、まともに撮影できるよう勉強＆練習あるのみです。
#まぁ、お気軽スナップ撮影時はOLYMPUSの標準ズームPROレンズ(12-40mm/F2.8)が主となりますけどね。
はやくNOKTON付けて撮影の旅に出たい！そう思う今日この頃です。
DMC-GH3にこのレンズを付けて動画撮影、それも面白そう！
さて、φ72mmのNDフィルタを買わないと・・・
せば。