REGZA Tablet AT570 × NAVIelite

どうも。久々登場、「ヒトバシラー なりたけ」です。

約ひと月ほど前にREGZA Tablet AT570を購入した私。以前から6~7インチクラスのタブレットが使い勝手サイコウ!とうなっていた通り、いろいろな機会で使い倒しています。いやホント、iPad2の出番が減りましたね~(けれど、その一方でiPadの、またはiOSの完成度を再認識していますが・・・)。

そんでもって今回は≪車×デジタルガジェット≫ってことで、iPadの時もやりましたが、「androidタブレットでカーナビ」をやってみました。使用したアプリは「NAVIelite」でござい。あぁだこぅだ書く前に、まずは見てもらいましょう。

言うまでもありませんが一番左がREGZA Tablet AT570(無駄に64GBモデル!)。

普段は中央のSONY nav-u(NV-U77V)を使っているわけですが、こいつの画面は4.8インチ液晶。それに比べると7.7インチのAT570の存在感ときたら。画面サイズだけでいったら通常の据え置き型のカーナビと遜色なし。NAVIeliteの最近のバージョンではVGA対応したので大きな画面で見てもさほどシャギー感はありません。画面縦横比4:3のiPadと違ってAT570は横長ワイド画面なので、右端にボタンがあっても地図部分の表示は問題なし。ていうか、ディーラー標準のカーナビそのまんまですね。(まぁ、NAVIeliteを作っている会社がアイシンAWですから、当たり前ですが)

AT570自体には加速度センサーやジャイロセンサーが内蔵されてはいるのですがNAVIeliteがセンサー対応していない(はず)なので、さすがに専用品ほど車体位置の追従は緻密ではありません。自社位置測定もGPSオンリーなのでトンネルにはいるとOUT!ですが、それ以外普通の場所の走行ではカーナビとして十分使えるレベルでした。Wi-Fiルーターでネットにつないでいるので、VICS情報も表示できています。nav-uはビーコンユニットのおかげで時折前方の渋滞情報が図形で表示されるというアドバンテージがありますが、普通のドライバーであればVICSで事前に情報取得・表示させておけば問題ないっていう人がほとんどでしょう、たぶん。

もともとPNDとはいえ専用品を使っている私としては「ま、こんなもんでしょ」というレベルですが、今現在カーナビを持っていないという方がカーナビを兼ねさせたい!というケースではいけなくはないとは思います。ただし、、、
(1)電池減りまくり→シガーソケットから電源を引っ張る必要あり。
(2)この手のデバイスは熱に弱い→エアコンの送風口ひとつをタブレット冷却用に割り当てる必要あり。
(3)VICS情報を表示させるためにはネット接続が必須→WI-Fiルーターの用意が必要
(4)なんだかんだでお金が必要→ゼロからこの構成を組むとしたら数万円。だったら専用品買ったほうが安いよね。
と、欠点等をあげるときりがないので、あくまで「こんなこともできますよ」ってレベルですね。

ついでに車載イメージをもう一枚。

ちなみに、今回AT570を固定しているのは

SEIWAの「タブレットホルダー W736」です。この商品のいいところはダッシュボードと固定する吸盤がゲル吸盤である点と、タブレットデバイスとの固定部分にも吸盤(こっちはゲルではない)が採用されているということで、ただタブレットを挟み込むタイプのものよりしっかり固定します。

今回は画像+文章でしたが、今度時間があるときに動画撮影して使用感etcを紹介したいと思います。

追伸:
一枚目の写真の右端にこっそり映っているレーダー探知機、こっそり

「セルスター工業 AR-G10A」に買い換え。たまたま某「超自動更新」に雨の日の閉店時間間際に行って、ただ情報収集のためにこれを見ていたら店員さんが妙に気を利かして「かなり」安い価格を定時してきたので「買わなきゃ損ソン!」ってことで買っちゃいました。もともと毎年6月はクルマ関係に投資する月なので。。。