かつて「寝ていないことがカッコイイと思い込んで自慢げに話すオトコってやだなぁ」的なことをブログ(去年の年末にぶっ飛んで消えてしまったんでしたorz、)で書いたことがある。
けれども、あえて書こう。
「あぁ、この一週間まともに寝てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!」
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先日の日曜、予告どおり今年最後の「東北道爆走」してきました。
今のシーズンはまさに「紅葉前線」が南下してきている時期なので、東北は基本的に
こんな感じ。秋田県~岩手県の県境近くまで来てしまえばもう
寂しい空気が漂っています。ていうか、これが哀愁?
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浦和~青森、東北道全工程を走破している人間だからこそ意義のある看板。それが
「東北道中間点」の看板
いやぁ、前から撮りたかったんだけれどもねぇ、たいてい忘れるんだよねぇ。このあたりを通るときって基本明け方過ぎ~朝にかけてだから、眠気との戦いのピーク時なもんで。
けれど、「680Km」という距離が大していやに感じない私はヘンなのでしょうか。
さすがに、都心のような道を680Kmだったらうんざりだけれど。
そんな680Kmの中には、
こんなただひたすらまっすぐ走るしかない道があるんです。
前方に車がいないと、なんか道路を独占しているような錯覚さえ覚えます。
(左は岩手県の盛岡IC付近、右は碇ヶ関トンネルです)
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と、今年最後の東北道爆走(北上編)の相手をしてくれたのは、1年ぶりに上京していたロドスタちゃん。
740Kmのドライブも無事終了し、半年間冬眠する
ガレージ実家の車庫におさまりました。
来年の春まで乗れないけれど、いい子にしてるんだよ~
ちゃんとひと月に一回青森に帰ったときにエンジンかけてあげるからねぇ~
じゃぁ、週に一回のエンジン・オンはまかせたぞ!我が弟君。
・・・と、ロドスタちゃんに別れを告げ、代わりに一ヶ月間青森でお留守番していた
べりちゃんに乗って東北道爆走(南下編)して帰ってきました。
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東北道には何箇所か北緯何度かを示す看板があります。
少なくとも東京~青森間で3度か4度あるのだけれど、
何回も東北道を往復していると、
「自分は今1度移動したんだ」と何回も感じさせられるので
地球一周の1/360の距離感がはっきりわかってしまい、
『意外と地球って小さいんだなぁ』
って感じちゃうことが多々あります。
子供のころは、想像もできないほど地球って大きいものだと思っていたことを考えると、
オトナになるってことは、『いろいろなことを知って、世界を狭くしていくこと』なのかな。
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けれど、歩いて10分の場所でも「遠いなぁ・・・」って思うことも事実。
ニンゲンって、不思議。
では。