【information】
2025年12月07日(日)
散歩
飛鳥山公園、王子駅周辺（東京都北区）
【camera & lens】
Camera :
sony A7CR
Lens :
cosina Voightlander NOKTON classic 35mm F1.4
【comment】
「久しくマニュアルフォーカスのレンズでフォトウォークしてないなー」
ということで、前回の「A7CRとSAMYANG AF 35mm F2.8 FEで実現する【お手軽フルサイズスナップセット】企画」の延長戦ということで、A7CRにフォクトレンダーNOKTON classic 35mm F1.4を付けてフォトウォークに出かけることに。
たまたまX(旧twitter)で見た飛鳥山公園のイチョウの景色の写真を見て「そういえば北区ってあまり行ったことないなー」と思い、京浜東北線で小一時間北上し人生初の王子駅へ。当初の目論見通り飛鳥山公園のイチョウや紅葉が色づく景色も撮れましたが、公園で楽しむ家族連れの様子や、駅前では都電も撮れて、雲ひとつない秋晴れの下2時間ちょいの散歩ができました。
前回同様35mmのレンズを使ったのは、高画素機の特徴を使って、通常の35mm撮影とAPS-Cモードでの約50mm(正確には52.5mm)撮影と、実質2本のレンズを使って撮影する魂胆のため。「それなら標準ズームレンズでいいじゃん！」ということも言えますが、この魂胆のメリットは「コンパクト」。決してNOKTON classic 35mm F1.4は言うほど小さくはないのだけれども、ズームレンズに比べれば（あ、安いきっとレンズは除く）コンパクト。街中でスナップ撮影をするときは、あまり周りにプレッシャーを与えないことが重要なので、前回のSAMYANG AF 35mm同様、いい組合せなのではないのかと思っているわけで。
まあいろいろな魂胆はありましたが、単に久々のマニュアルフォーカス撮影は楽しかった。またしばらくはMF撮影での撮り歩きを続けようと思った、今回のフォトウォークでした。
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【編集後記 – editor’s note -】
マニュアルフォーカスでの撮影、楽しいは楽しいのだけれど、都電のように動きものを撮るのは大変。とにかく今回は「置きピン」でそこに都電が来るのを待ち構えて撮ってましたが、これで正解なのでしょうか・・・