購入履歴:Lightning接続ノイキャン付きイヤホン「Pioneer RAYS PLUS」

 最近たまたまだけど片道3時間以上の移動がともなう出張が多いのです。
今月は3回ほど(しかもいずれも日帰り)行っております。移動手段はすべて新幹線。
旅、というか長時間移動は苦ではない身としても、長い移動時間をしのぐためのマストアイテムがあります。

それが音楽や動画の音声を楽しむための「イヤホン」。

iPhone7を購入してから通勤時の音楽リスニングのために、何か月か前にソニーのBluetoothノイキャンイヤホン「SONY MDR-EX31BN」を購入、使用してました。ケーブルレスとノイキャンの快適さがあいまって重宝してました。
しかし、この製品の弱点であり個人的に不満があった点があります。それが「充電」。この手の商品では避けては通れないことなのでしょうが、やっぱり充電忘れて電池が切れてしまうことってあるんですよね。それ自体は仕方ないのですが、MDR-EX31BNにはさらに困った仕様がありまして。それが
『充電/給電しながら使えない』

・・・ここで話が冒頭の出張での長時間移動に戻ります。家to出張先の往復移動時間がざっと10時間弱。移動途中で電池が切れてしまうことが!
仕方ないので普通のイヤホンやApple Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタも常に携帯して、、、という状況にやるせなさを感じずにはいられなく。

そんな矢先に今年2月ごろにタイトルにも書いた「Lightning接続のノイキャンつきイヤホン」ってのがパイオニアから発表されていたのが5/22から晴れて「一般販売」開始となりました。
余談:貯まったVIEWカードのサンクスポイントで買いたかったので、auショップで先行独占販売のために1か月待たされるという記事を見た時にはもうね・・・

で、購入。Pioneer RAYS PLUS (Graphite)

「Lightning接続」「スマートノイズキャンセリング」っていう特徴をはじめ様々な機能を持つ本製品。
直接iPhoneに接続して使うタイプなので、これ自身の電池切れを気にする必要なし、うん、ストレスフリー!!
(ただし有線というストレスが若干ついてきますが、そこは気にしない。)
ただ、何よりも重要なのは「PLUS」モデル限定の機能である
 

「使いながら『iPhone本体に』給電/充電が可能」

これで、長時間の移動でも、モバイルバッテリーや新幹線のコンセントを使えば「充電切れ」を気にせずに音楽等を楽しむ=長時間の移動が快適になるってもです。(もともとiPhoneのイヤホンジャックがなくならなければこういう問題も、ゲホゲホ。。。)

肝心の音質やノイキャンの性能については、オーバーイヤー型のヘッドフォンや数万円の高級品に比べれば・・・ということはあるのは仕方ない。
けれど、日常使いでは問題なし(自分が人並みの聴力&感性の持ち主で、決して「バカ耳」ではないという前提のもと)。
先週末青森出張で早速出番。自宅~青森の往復でおおよそ10時間、知人お勧めアーティストの曲をヘビローで快適に聴けました。

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商品の詳しい情報やレビューはPioneer RAYS 製品サイトやそれなりのサイトで。
質問があればコメント欄やTwitterのDMやリプライ、Facebookメッセンジャーにでも。

【購入記録】
パイオニア SE-LTC5R-S [ノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドホン RAYZ Plus Lightning端子接続 グラファイト]
ヨドバシカメラで19,310円(税込)
※価格はブログ執筆の2017/5/28時点の情報